お金・投資を学ぶ

株式会社を知ろう、投資が生む豊かな世界!

親リッチおじさん
株式会社について

投資をしている人に限らず、株という言葉はみなさんご存知のことと思います。
企業の価値は「発行済株式数 × 株価」です。株株うるさいですね。

さまざま書籍で「株式会社は人類最大の発明」と言われています。

“人類最大の発明”なのか、というと、かなり賛否両論ありますが、

“車輪”、”活版印刷”、”電気”、”インターネット”などと並び称されるほどに、人類を豊かにした発明であることは間違いありません。株式会社(そして投資)は私たちの世界を豊かにしてくれるのです。

世界初の株式会社:オランダ東インド会社

世界初の株式会社は、オランダ東インド会社といわれています。

オランダ東インド会社
オランダ東インド会社は、1602年3月20日にオランダで設立され、世界初の株式会社といわれる。(wikipediaより)

オランダ東インド会社は、胡椒や香辛料を東インド(インドネシア)から輸入する事業を営んでいた会社です。
では、この時代に誕生した、株式会社のいくつかの機能を見ていきましょう。

出資金

これはオランダ東インド会社にかぎったことではありませんが、1600年頃、船で胡椒や香辛料の輸入を行っていましたが、莫大な資金が必要となる上、当時の航海術では、決して高くない成功率でした。そのため、一部の大金持ちの人だけが”投資”をすることができたのです。現代で言うならば、すべての会社の株主が1個人となるようなイメージです。

そこで、複数の小金持ちの人たちから出資金を募って、航海に出る仕組みができました。

出資金の仕組みによって、出航できる船の数が大きく増えたのです。経済活動が大きく発展したと言えるでしょう。

有限責任制と株式の売買

オランダ東インド会社が仮に借金をかかえて倒産したとしても、出資者ははじめに出資したお金以上にお金を支払う必要はありませんでした。

会社が倒産するとき、それまでに背負った借金は、踏み倒してよいことになったのです!!笑

責任が有限となることによって、出資者権利の価値を算定しやすくなり、気軽な売買が行われるようになりました。

成長、継続的な事業活動

出資金は、1航海ごとに精算されていました。キャプテンとクルーは1航海を終えたら解散です。

出資者としては、優秀なキャプテンとクルーには、継続的に出資をしたい。
さらには、設備増強・規模拡大・人材育成など。事業成長をしながら、永続的に会社を存続させ、利益をどんどんと拡大させたいと考えました。

例えば1000万円の出資金を集めて、人件費・経費を引いたあとで、3000万円の利益を持ち帰ったとします。このうち、1000万円だけを出資者に返し、残りの2000万円を次の航海に使うようにしたら、さらなる利益をもたらすという風に考えたのです。次の航海では、より多くの利益を持って帰り、分配が増えていきます。

こうして、成長と継続的な事業活動が生まれました。

投資によって生み出される世の中の進化

世の中では、”投資”に対するイメージはよくないんじゃないか、と私は感じています。

しかし、投資の仕組みができたからこそ、多くの船が出港して、豊かな社会を作り上げてきたのです。
時代が変わった今も、日々、社会は投資で進化しています。投資家がいるからこそ、新しい価値が生まれるのです。

投資で利益をあげることは、豊かな社会をつくることに貢献したご褒美を得ることと考えられます。
世の中の投資に対するイメージが向上することで、もっともっとみんなの生活が豊かになるのではないでしょうか。

この記事を書いた人
親リッチおじさん
親リッチおじさん
profile
親が裕福で、さまざまな支援を受けて育ったおじさん。両親または祖父母の資産が1億円以上の20-30代を"親リッチ"ということから、この名前に。株式、投資信託、外貨、ロボアド、QUOREAなど学生時代からさまざまな金融商品に触れてきた経験をもとに語ります。